2013年5月8日水曜日

卒業生の活躍


 しばらくの間、更新を怠り、申し訳ございません。今回は、うれしいニュースをご報告させていただきます!
 日本史笠井ゼミ2000年卒の澤田瞳子(とうこ)さんが、作品『満つる月の如(ごと)し 仏師・定朝』(徳間書店)で 第32回新田次郎文学賞(財団法人新田次郎記念会主催)を受賞されました。澤田さんは、2010年、『孤鷹の天』で小説家デビューされ、2011年、同作で第17回中山義秀文学賞を最年少受賞され、2012年の『満つる月の如し 仏師定朝』で第2回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞されています。