2016年4月9日土曜日

新入会員を迎える

 2016年卒業の新入会員110名(大学院生5名を含む)を迎えました。史友会の新しい仲間として今後の活躍を大いに期待しています。
1949年の第1回卒業生から60年余り、毎年の文化史学科卒業生が史友会に入会し、会員数は5千名以上にのぼっています。3年ごとに開催の総会と懇親会のお知らせを封書でお送りしていますが、近年宛先不明で戻ってくる数が増加しています。
卒業時と住所が変わった方、史友会からの郵便物が届いていない方はどうぞ下記までご連絡ください。

  〒602-8580 京都市上京区今出川烏丸東入る 
同志社大学博物館学研究室 気付    史友会

          E-mail   ji-hakub@mail.doshisha.ac.jp

2016年4月5日火曜日

新年度の教員

 新年度がはじまり今出川キャンパスは、登録に来る学生やサークルの新入生勧誘活動で、にぎやかな様子です。
 さて、日本古代史の竹居明男先生が、3月末をもってご退職されました。永年のご功労に敬意を表し、感謝申し上げます。
 後任として、4月1日より、山田徹先生(助教)が着任されました。山田徹先生は、1980年福岡県生まれで、福岡高校卒業後、京都大学文学部日本史学専攻に進まれ、2003年にご卒業されました。そのまま大学院に進まれ、2010年に博士号を取得されました。ご専門は日本中世史で、とくに室町時代の支配体制を中心に政治・社会・文化を研究されています。

 また、2015年3月にご退職された有期教員(中国史)の水越 知先生(現在、関西学院大学文学部准教授)の後任として、城地 孝先生が4月1日に助教として着任されました。城地先生は、1978年北海道生まれで、北海道大学と同大学院で東洋史を専攻され、、2009年に博士号を取得されました。中国明代末の政治史がご専門で、ご著書『長城と北京の朝政--明代内閣政治の展開と変容』を2012年に京都大学学術出版会から上梓されています。

 この新進気鋭のお二人が、文化史学の教育と研究をより一層活気づけていただけると期待します。

2016年4月3日日曜日

新年度のはじまり

例年通り、4月1日に京田辺キャンパスで入学式があり、2日には今出川キャンパスで学習指導等の新入生向けの諸行事がありました。写真は、文化史学科の新入生歓迎会の様子です。125名の新入生を迎えました。これからの4年間が幸多いことを祈ります。