2016年2月22日月曜日

教員の新刊著書 紹介

小林丈広先生の新刊(共著)
 『京都の歴史を歩く』(岩波新書、2016年1月)


小林丈広先生が、高木博志先生(京都大学教授)・三枝暁子先生(立命館大学准教授)との共著で、『京都の歴史を歩く』を岩波新書として上梓されました。いわゆる観光案内の京都本とは大いに趣を異にしています。京都を「日本史の全体像や『地域史』の中でとらえ」「史料に裏づけられ、辛口で批判的な、手に持って歩ける歴史散策の書をつくりたい」(「はじめに」)との思いで著されたものです。京都で歴史学を学んだ私たちにとってはたいへん興味深い本です。

岩波書店のサイトは、→こちら です。

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