2026年4月1日水曜日
新入会員
2025年6月6日金曜日
第8回総会・懇親会とイベントの報告
2025年5月31日土曜日午後、史友会の公開イベントと総会・懇親会を開催しました。
まず、同志社女子部の栄光館で午後1時半から
「文化史学科からはばたいた直木賞作家 門井慶喜さん 澤田瞳子さん お二人に聞く学生時代と京都」
と題する公開のトーク・イベントを開催しました。およそ250名の聴衆が熱心に耳を傾けるなか、竹居明男さん(1973年卒)と佐々木進さん(1974年卒)による和やかな司会で進行し、門井さん(1994年卒)・澤田さん(2000年卒)の生い立ちや京都での学生生活、古本めぐりの経験、さらに作品の背景や出版社とのやりとり、直木賞決定の際のエピソードなど多岐にわたる興味深いお話をうかがうことができ、90分があっという間に過ぎました。終了後は、大垣書店さんの特設販売コーナーでお二人の著作を購入された方々を対象にサイン会を実施しました。、長蛇の列ができましたが、お一人お一人のお名前を入れたサインをしていただいたことで皆さんに喜んでいただきました。門井さんと澤田さんには、改めてお礼を申し上げます。
18時から京都ホテルオークラで総会を開催し、新入会員数の報告、会計と監査の報告、役員承認の議案が承認されました。その後、懇親会に移り、門井さん・澤田さん、現役の文化史学科教員を囲んで楽しく歓談しました。今回は、1957年卒業生から2018年卒業生まで85名が集い、親睦を深めることができました。
なお総会では、新役員として、会長 山田史郎(1977年卒)、副会長 西田恭子(1972年卒)、同 高梨純次(1976年卒)、同 斎藤宏充(1985年卒)、監査 佐々木進(1974年卒)、同 懸野直樹(1983年卒)の就任が承認されました。
これに伴い、会長の柴田潔さん(1969年卒)、副会長の丹羽一征さん(1963年卒)、監査の鈴木壯夫さん(1968年卒)が退任されます。長い間、史友会の役員をおつとめいただき、ありがとうございました。
2025年5月30日金曜日
明日5月31日(土)午後 公開イベント、総会・懇親会を開催します!
みなさま こんにちは。
明日5月31日(土)、13時半から公開イベントを同志社女子大学栄光館で、その後、18時から総会と懇親会を京都ホテルオークラで開催します。
明日は、この季節らしい微妙な天候のようですが、ご出席予定の皆様にはお身体に気をつけて、お越しください。
2003年に復活した史友会の総会・懇親会が開催されたときの、同志社タイムス(同志社校友会)の記事です。
今は亡き浅香正先生、永井三明先生、そして復活史友会の初代会長仲村明子さんが写真におさめられています。文章も、今は亡き小谷二郎副会長が書いておられます。
2025年4月9日水曜日
2025年3月15日土曜日
第8回総会・イベントのご案内
4月の頃の暖かさを感じたかと思うと、再び2月の頃の寒さが戻ってくるなど、目まぐるしい気候の毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、第8回の総会とイベントの開催をご案内させていただきます。
日時 2025年5月31日(土)
⭐️イベント 「文化史学科からはばたいた直木賞作家
門井慶喜さん 澤田瞳子さん
お二人に聞く 学生時代と京都」
会場 同志社栄光館
13時受付 13時30分〜15時頃
書籍販売とサイン会を予定しています。
イベントの詳細は下記をご覧ください。
⭐️総会・懇親会
会場 京都ホテルオークラ 3階 翠雲の間
18時開始 (17時半より受付)
会員の皆様には、お送りしました案内に同封された返信ハガキで総会・懇親会へのご出欠を4月25日までにお知らせください。
🌟同志社大学史友会 無料公開イベント
文化史学科からはばたいた直木賞作家
門井慶喜さん 澤田瞳子さん
お二人に聞く 学生時代と京都
同志社大学文化史学科同窓会「史友会」では、二人の卒業生が直木三十五賞を受賞したことをうけ、お二人からお話を聞く会を2025年5月31日(土)、栄光館を会場に開催いたします。
コーディネーター 竹居明男(1973卒)・佐々木進(1974卒)
【お二人のプロフィール】
門井慶喜さんは1971年群馬県に生れ、1994年に同志社大学文学部文化学科文化史学専攻(現文化史学科)を卒業。2003年「キッドナッパーズ」でデビュー、第42回オール讀物推理小説新人賞を受賞。2015年の『東京帝大叡古教授』、2016年の『家康、江戸を建てる』で直木賞の候補となり、2017年の『銀河鉄道の父』で第158回直木賞を受賞。また大阪市の2016年度「咲くやこの花賞」を受賞。 近作に『ゆうびんの父』(2024年)など。
澤田瞳子さんは1977年京都市生まれ。母は作家の澤田ふじ子さん。同志社女子中・高校を経て、2000年に同志社大学文学部文化学科文化史学専攻(現文化史学科)を卒業、同大学院博士前期課程を2002年に修了。時代小説のアンソロジーやエッセイの刊行をしたのち、2010年に『孤鷹の天』でデビュー、翌年第17回中山義秀文学賞を受賞。2015年の『若冲』、2017年の『火定』、2019年の『落花』、『能楽ものがたり 稚児桜』で直木賞の候補、2021年の『星落ちて、なお』で第165回直木賞を受賞。近作に『孤城 春たり』(2024年)など。2021年度より同志社大学客員教授に。
お二人は『灯台を読む』(2024年、共著)に名を連ね、2024年11月16日には「なにげに文士劇」の旗揚げ公演「放課後」にも共演されました。
2025年1月24日金曜日
第8回総会とイベント・懇親会の案内予告
2年半、ブログの更新を怠ってしまいました。文化史の卒業生の皆様には、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今年は3年に一度の総会を開催する年にあたります。役員会で検討した結果、本年5月31日(土)に、総会とイベント・懇親会を開催するはこびとなりました。後日、本ブログで詳細をお知らせいたします。会員には、3月下旬に案内を郵送する予定です。楽しみにお待ちください。
1973年に完成した図書館が、全面的に建て替えられています。写真は、烏丸今出川交差点の南西角から見た今出川キャンパスです。地下の基礎部分を建設するための重機が動いています。
2022年7月18日月曜日
総会・イベント・懇親会の報告
7月9日に、第7回総会及びイベント・懇親会を開催しました。
まず、女子大学栄光館で、「祇園祭ーー196年ぶりによみがえる鷹山」をテーマとしたイベントには、180名の参加がありました。柴田潔会長の開会挨拶の後、村上忠喜さん(京都産業大学教授)による豊富な映像をまじえた講演に参加者は熱心に聞き入り、終了後に質疑応答も行われました。次いで、山田純司さん(鷹山保存会理事長)のご挨拶と説明の後、鷹山保存会のみなさんによる「コンチキチン」の演奏が行われ、お囃子の美しさと力強さに魅了されました。また、希望者には鉦を打つ体験もしていただき、祇園祭の意義を実感することとなりました。
引き続き栄光館で、総会を開催しました。物故会員に対して黙祷を捧げた後に、新入会員の状況報告、会計報告、新役員提案などについて、出席会員の承認を得ました。
ホテル日航プリンセス京都に場所を移して、約60名の出席のもと懇親会を開きました。石丸正運前会長のご発声による乾杯の後、講演していただいた村上さんや石坂尚武名誉教授にご挨拶いただきました。また、文化史学科の現役教員の自己紹介動画も上映され、賑やかなうちにお開きとなりました。
次の写真(杉本裕一さんと斎藤宏充さんによる撮影)は、イベントでの村上さんの講演、保存会による祇園囃子演奏と希望者による鉦つき体験、懇親会の様子です。
2022年7月9日土曜日
2022年7月5日火曜日
キャンパスの老大木
9日土曜日の総会・イベントが近づいてきました。お天気は大丈夫なようですが、暑くなることが心配です。ご参加のみなさまは、熱中症の予防にお努めください。また、コロナの感染者が増えてきていますので、当日は、感染対策にご協力をよろしくお願いいたします。
ところで、卒業生には気になる話題をひとつ。
校内には古い大きな樹木が何本も植わっていて、伝統を感じさせるキャンパスの「杜」として、学生や教職員の心を落ち着かせてくれています。ご存知の方も多いでしょうが、そのうちの何本かは、相当に年季が入っています。チャペルの前の大木は、周囲に長く高く太い枝を伸ばしていますので、何本かの太い鉄の支柱で支えねばならないほどです。
このたび、こうした老大木のうちの2本が、伐採されることになりました。一本は、上で触れたチャペルの前のエノキで、もう一本は図書館の前の、やはりエノキです。下の写真は、その2本の現在の様子です。先日、この図書館の前のエノキの太い幹の一部が落下し、下に設置されているベンチが損傷しました。幸い、ベンチには誰も腰掛けていませんでしたが、事態を重視した大学当局が樹木医に診断を依頼したところ、多くの人が往来するキャンパスの樹木としては危険であろうとの診断結果が出ました。それを受けて、図書館の前のエノキと、チャペルの前の、いかにも無理して支えられているエノキの2本が伐採されることとなったようです。
それぞれの樹齢が何年かは確認していませんが、おそらく、戦争に動員される学徒や、ヘルメット姿の全学闘の活動家や、近年では多くの海外からの留学生まで、キャンパスで過ごした様々な学生をいつも静かに見守ってくれていたことは間違いありません。寂しい気持ちを禁じえませんが、長年にわたる癒やしの空間を提供してくれたことに、感謝と敬意を伝えたい気持ちもわき起こります。
史友会の総会・イベントが開催される7月9日の朝8時から、図書館前のエノキの伐採作業が始まるとのことです。(チャペル前は、後日。) 総会・イベントの前後に、一度、伐採の様子をご覧になるのは、いかがでしょうか。木陰で過ごした学生時代の日々が蘇るかもしれません。
2022年6月27日月曜日
7月9日の総会・イベントと懇親会について
暑い日が続きますが、お変わりございませんでしょうか。
さて、過日案内を差し上げました7月9日(土)第7回総会・イベントの後の懇親会(日航プリンセスホテル、17時30分受付開始)ですが、「出席」のお返事をお送りいただいた方々の数が、定員を超えることはありませんでした。懇親会「出席」とされた皆様には、どうかご予定のほど、お願いいたします。
同志社栄光館での総会とイベントでは、以下のコロナ感染対策を実施します。
(1)入館時に、体温測定、手指消毒、氏名・連絡先電話番号の記入をお願いいたします。
(2)館内では、案内係の指示に従って着席し、マスクを着用のうえ、会話はお控えください。なお、2階席は使用できません。
以上、ご不便をおかけしますが、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
2022年5月15日日曜日
第7回総会・懇親会の開催
昨年延期いたしました第7回総会並びに諸行事を下記の通り開催いたします。新型コロナの感染対策には万全を期しますので、ご参集ください。
------ 講演とお囃子 ------
時 間:(1:00開場)講演・お囃子1:30~3:45(休憩あり)
会 場: 同志社栄光館 (同志社女子大学 今出川キャンパス)
講 演: 村上 忠喜さん
ご挨拶: 山田 純司さん (公財 鷹山保存会理事長)
演 奏: 鷹山保存会の皆さん
2022年2月25日金曜日
2022年1月26日水曜日
2021年7月22日木曜日
澤田瞳子さん 第165回直木賞受賞
文化史学出身の澤田瞳子さん(2000年卒・2003年院博士課程前期修了)は、『星落ちて、なお』で、第165回直木賞を受賞されました。嬉しい限りです。文化史学卒業生の直木賞受賞は、第158回『銀河鉄道の父』の門井慶喜さん(1994年卒)に続いて二人目です。
受賞作の『星落ちて、なお』、画鬼と呼ばれた河鍋暁斎の娘とよ(暁翠)の、明治から大正にかけての数奇な人生を描いた作品です。そこには腹違いの兄周三郎との生き方の違い、葛藤、父を援助した人々のその後の様々な人生等々が描かれています。
当日の受賞記者会見、第一声は「ぽかんとしています」。いかにも彼女らしい発言です。師と仰ぐ葉室麟さんと同じく、5回目での受賞は、極めて嬉しいことだったに違いありません。
「現代(今)を描きたい、一番今に近い主人公の作品で受賞したことは嬉しい」、とも。
「この世に起きるどのようなことも小説の材料となりうる」との作家魂を、今後も変わらず持ち続けていってほしいと思いました。
彼女は既に多くの歴史小説を発表していますが、そこには一つの共通点があると思います。極めて真面目に対象を捉えつつ、大上段には振りかぶらず、その時代を生きた主人公とそれを取り巻く人々の生き方を丁寧に描きつつ、今を生きている読者(私たち)に、その生きる姿勢・方向性の一端を示している、あるいは問いかけている点にあると感じます。
澤田瞳子さんの作品は、人が生きてゆく中で遭遇する沢山の苦悩、困難に対して、何かある慰めを与えてくれます。それぞれの作品が、単純にハッピーエンドに終わるはずもないのですが、でも読むごとに必ず、どこかホッとする柔らかさ、じわっと来る充実感が溢れます。
結果として、直木賞受賞作品は『若冲』ではなく、同じように画家を主人公としつつ、河鍋暁斎の娘、暁翠を主人公とする『星落ちて、なお』となりましたが、作品には一貫してブレない基本線が流れています。さらに言えば、基本は同じでありつつ、幅と深さが一段と拡大・深化したと痛感します。
時代として、古くは讃良大王(持統天皇)を主人公とした『日輪の賦』に対し、『星落ちて、なお』は、一番今に近い作品です。今後、現在をも含みつつ、しかし、時代と場所に限定せず、「読者一人ひとりのそれぞれの今」に思いを馳せる作品が次々に登場することを楽しみに待ちます。益々のご活躍を期待しつつ。
(太田信幸)
2021年5月8日土曜日
2021年3月29日月曜日
2021年入会式の中止
文学部の卒業式は2021年3月20日に挙行され、文化史学科125名の皆さんが卒業されました。卒業生の皆さんに心よりお祝い申しあげます。ただ、残念ながら今年も本会入会式は行うことができませんでした。新型コロナウイルス感染防止のため、例年とは異なって京田辺キャンパスのデイヴィス記念館で行われた卒業式には、卒業生のみが出席し、式後の学科別学位授与も行われませんでした。そのために史友会入会式もできなかったというわけです。昨年は卒業式そのものが中止となり、今年も入会式を行うことができず、2年連続で卒業生の皆さんに直接お祝いを申しあげ、史友会をアピールできなかったことはまことに残念です。
卒業生の皆さんには、文化史学科先生方のご協力のもと、会長と先生方連名の入会案内と入会振込用紙を添えてお渡しをしています。一人でも多くの方が入会されますことを願ってやみません。
2021年2月4日木曜日
河村晴久さん、澤田瞳子さんが京都府文化賞を受賞
能楽師の河村晴久さん(1979年学部卒・2000年院博士課程前期修了)と小説家の澤田瞳子さん(2000年学部卒・2003年院博士課程前期修了)のお二人が第39回(令和2年度)京都府文化賞を受賞されました。同賞は京都府における文化の振興と発展を図るため、京都文化の向上に寄与された方の顕彰として授与されるものです。
河村さんは「功労賞」を受賞。府のホームページによりますと、「能楽師として多くの舞台で優れた舞を披露し、高く評価されている。海外での英語講演を実施し、『伝統音楽普及促進事業実行委員会』を主宰して教育界と協働した教材を開発するなど、外国人や次世代への能の普及にも大きく貢献」されたことが評価されました。
澤田さんは「奨励賞」を受賞。「現在活動している作家では唯一、奈良・平安時代の小説を主に執筆。直接史料にあたり、当時の一般の人々の生きざまを描く。平成27年の『若冲』から、昨年の『能楽ものがたり 稚児桜』まで4作品が直木賞候補となった」(同ホームページ)ことが評価されました。
コロナ禍であまり元気のでない昨今、文化史卒業生のお二人揃ってのご受賞は、私たちにとって本当に明るいニュースです。心からお慶び申し上げますととも、今後のお二人のますますのご活躍を祈念いたします。
2019年4月8日月曜日
新入会員を迎えました
2018年7月17日火曜日
7月7日は、西日本を襲った未曾有の豪雨により、京都府に大雨特別警報が出され、JR等交通機関も多くの路線で運行見合わせになりました。そのため、残念ながら、午後に予定されていましたイベント「祇園祭 鷹山の復興をめざして」を中止せざるをえませんでした。講師の村上先生や鷹山保存会の関係者の皆様、また中止をご存じなく会場にお越しいただいた方々はじめ、多くの皆様にご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫びいたします。
夕刻からの総会・懇親会は予定通りに、京都センチュリーホテルで開催しました。大雨にもかかわらず100名近い会員にお集まりいただき、楽しくにぎやかにお過ごしいただきました。当日は、名誉教授の永井三明先生と望田幸男先生(ともに西洋史)にもご臨席いただき、ゼミ生とともに旧交を温めていただきました。懇親会の冒頭で短時間ではありましたが、イベントで講演していただく予定でした村上忠喜先生に、鷹山復興と文化史学との結びつきなどをお話しいただきました。
開催までにお世話になった皆様に、あつく御礼を申し上げます。
写真は、村上先生、永井先生、望田先生のお話のご様子です。会場折衝と懇親会司会でご尽力いただいた役員の懸野さんから、写真を提供していただきました。









