2018年2月18日日曜日

前園実知雄さんに地域文化功労者表彰


前園実知雄さん地域文化功労者表彰を受けられる

奈良芸術短期大学教授である前園実知雄さん(1969年卒)が平成29年度の文部科学省地域文化功労者大臣表彰を受けられました。前園さんは橿原考古学研究所特別指導研究員を務められる一方、愛媛県埋蔵文化財センター理事長、松山市文化財保護審議会専門委員、愛媛県東温市文化財保護審議委員等をも兼任され、愛媛県の文化財保護にも多大の尽力をされています。今回のご受賞は、永年にわたって地域文化の振興に貢献されたこのような業績が評価されたものといえます。心よりお祝い申しあげます。

2018年2月15日木曜日

第6回 総会・懇親会・イベントの詳細が決定!


第6回 総会・懇親会・イベントの詳細が決まりました

先日このブログでご案内しました総会・懇親会・関連イベントの詳細が、このほど役員会で決定しました。

総会・懇親会
 日時   2018年7月7日(土)  1730 20
 会場   京都センチュリーホテル (京都駅東)
 会費   1万円

イベント
 日時   201877日(土)  14 1615
  会場   同志社栄光館
 「祇園祭 鷹山の復興を目指して - 講演とお囃子
   講演 村上忠喜氏(京都市歴史資料館 1984年文化史卒)
      山田純司氏(公益財団法人鷹山保存会理事長)
   お囃子の演奏と解説   
      鷹山保存会のみなさん

  鷹山は今から200年近く前、文政9年(1826年)の巡行を最後に姿を消したいわゆる「休み山」です。その鷹山がこのほど復興されることになりました。その復興作業に深く関わっておられる村上先生に、基本設計が出来るまでのお話をお伺いいたします。また、鷹山保存会理事長の山田様には、復興に至る経緯・ご苦労をお聞きすると共に、囃子方のみなさんにお囃子も演奏していただきます。演奏体験もできるとのことです。
  鷹山の基本設計には、同志社文化史学も少なからず関係しています。秋山國三先生をはじめ文化史学の研究者によって整理・公開された「三条衣棚町文書」がその大きな役割を担っているからです。
  
正式な総会・懇親会・イベントのご案内は4月下旬に会員の皆様に郵送いたします。
お忙しいとは存じますが、今からご予定いただきまして、3年に一度の同窓会にぜひお誘い合わせの上ご出席いただきますようお願い申しあげます。

2018年1月17日水曜日

直木賞に門井慶喜さんの作品が選ばれました!

  第158回芥川賞・直木賞の選考会で、門井慶喜さん(1994年、日本史竹居ゼミ卒業)の『銀河鉄道の父』(講談社)が直木賞に選ばれました。受賞した作品は、宮沢賢治の生涯を父政次郎の視点から描いたものです。朝日新聞の報道によると、記者会見で門井さんは、歴史小説家という仕事について「歴史好きの父から慶喜という名を与えられたことで、決まっていたのかもしれない。21世紀の読者にとって価値あるものを歴史の中に見つけていく、21世紀の文章で届けていく」と話されました。選考委員の伊集院静さんによると、本作品は「圧勝でした。賢治がいかに父を思っていたかが、父の言葉でよく書かれている。門井さんは歴史的事実だけでなく、父と子というテーマに対峙した。どうしようもなさや柔らかさなど、賢治の幅を広げたのも門井さんの功績」とたたえています。
  文化史学の卒業生こぞって、門井さんの受賞を心よりお慶びするとともに、今後の益々のご活躍をお祈りいたしましょう。

2018年1月9日火曜日

新年のニュース

新年明けまして、おめでとうございます。
史友会会員の皆様のご多幸をお祈りいたします。

さて、いよいよ史友会の総会・懇親会の年となりました。
本年7月7日土曜日の夕刻に、JR京都駅前の京都センチュリーホテルで総会・懇親会を開催いたします。それに先だって同日の午後に今出川キャンパスで、祇園祭のお囃子の実演と解説を中心としたイベントを開催します。史友会ならではのユニークな内容を企画していますので、どうかご予定をお立てください。
開始時刻や会場など詳細については、会員の皆様には4月末に郵送でご案内いたします。また、このブログやフェースブックでもご案内いたします。

2017年4月12日水曜日

Facebookの試行

Facebookに史友会のページを作りました。
現在、試行中で、しばらく様子を見て問題がなければ、史友会の役員会等での承認を経て、正式に運用したいと思います。
Facebookで「史友会」を検索していただくと、「史友会 同志社大学文学部文化史学科同窓会」のページにたどり着くはずです。

2017年4月7日金曜日

石丸正運さん文部科学大臣表彰を受けられる

史友会の前会長を勤められた石丸正運さん(1960年卒)が、昨年122日に、文部科学大臣より地域文化功労者表彰を受けられました。そこで、石丸さんと親しい人たちによって、栄えある表彰をお祝いしようということになり、「石丸正運さんの地域文化功労者表彰をお祝いする会」が、快晴の312日(日)、午後2時から、大津市の湖岸に建つ琵琶湖ホテルで開催されました。会には、滋賀や京都を中心に、文化人、美術工芸家、財界人など多彩な紳士淑女にお集まりいただき、230名ほどの盛会となりました。発起人を代表して成安造形大学名誉教授木村至宏さんの挨拶で開会し、滋賀県副知事の西嶋栄治さんや、京都国立近代美術館長柳原正樹さんなどの祝辞、天台寺門宗総本山園城寺長吏福家英明さんの乾杯によって、祝宴が始まりました。午後430分までの短い時間でしたが、皆様方には旧交を温めていただき、また世代や業種を超えた人々の交流が盛んになるなど、改めて、石丸さんの長年にわたる活動の偉大さや、様々な人々との交流の広さに驚かされる1日でした。 (文 : 高梨純次  写真 : 寿福 滋)

2017年4月4日火曜日

文化史学科新任教員のご紹介

 3月末をもって西洋史の井上雅夫先生(西洋中世史)が定年退職され、その後任として阿部俊大(あべ・としひろ)先生が4月1日に着任されました。
 阿部先生は、静岡県立磐田南高校卒業後、東京大学文学部・同大学院人文社会系研究科で学ばれ、2010年に東京大学より博士(文学)を取得、この間スペインのバルセロナ大学大学院に2年間留学されて中世史・古文書学の分野で博士号を取得されました。2012年から九州大学大学院言語文化研究院の准教授を勤められていました。
 中世盛期(11~13世紀)のイベリア半島諸国における政治と宗教の関係、およびイスラーム勢力に対する認識の考察を通して、ラテン=カトリック世界の国家観や他者観がどのように変容したかを分析することに関心をお持ちで、その成果を『レコンキスタと国家形成』(九州大学出版会、2016年)にまとめられました。
 文化史学科では、西洋中世史やフランス語文献講読などの授業を担当されます。西洋史研究の第一線で活躍される先生をお迎えし、より充実した教育・研究が展開されることを期待します。